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ドームの天井の高さは、64.3m。もし試合中、天井に打球が当たったら...試合中、天井やスピーカーに打球が当たった時のために、バンテリンドーム ナゴヤには特別ルールがあります。 例えば、プレイングフィールド上の天井に当たって跳ね返った場合はボールインプレー(※)。天井に挟まった場合は、場所によって2塁打またはファウル。外野部分のスピーカーに当たった場合はホームランなど、場所・状況によって細かく決まっています。 下の【バンテリンドーム ナゴヤ特別グラウンドルール】は一・三塁各ダッグアウトとバックネット裏の審判室に掲示してあり、試合中でもすぐわかるようになっています。 今まで打球が中央のスピーカーに当たったことはありませんが、2009年5月7日中日対広島戦の4回裏にトニ・ブランコ選手がレフト側の外野懸垂物(スピーカー=高さ50m)に打球を当て、初の認定ホームランとなりました。 (※赤文字=2012年2月22日改訂分) |
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バンテリンドーム ナゴヤ特別グラウンドルール ①打球がフェア地域上の天井に触れた場合・・・ボールインプレイ 打球がフェア地域上に挟まった場合・・・二塁打 打球がファウル地域上の天井に触れたり、挟まった場合・・・ファウル ②打球が上部懸垂物に触れた場合 外野フェア地域(9ヶ所)・・・本塁打 ファウル地域・・・ファウル 内野中央・・・ボールインプレイ 内野中央(挟まった場合)・・・二塁打
・ボールがダッグアウト内およびカメラマン席に入った場合。ただちにプレイングフィールドに跳ね返った場合も。 ・ボールがバックネット前上部のフェンスに留まった場合。 ・ボールが外野ファウル地域のフェンス(斜めの部分)にボールが留まった場合。
・ボールがバックネット前下部のフェンスにボールが留まった場合。 |
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